骨折や捻挫・肉離れなどケガを起こす人の特徴は【体が硬い】ことです。
子供のように体が柔らかいと怪我をしにくいのですが、年齢を重ねるにつれて身体が硬くなりケガもしやすくなります。
例えば、股関節が硬くなっている(=柔軟性が低下している)と、しっかり足を上げて歩くことができず、わずかな段差や何も無いところでつまづきやすくなります。
さらに足首が硬ければ足の裏がしっかり地面に付かず、バランスを崩しやすいので転倒しやすく、転んだ時のケガのリスクも高まります。
もし身体のバランス力や柔軟性があれば、転倒を防止したり、もし転びそうになっても体勢を立て直しやすいので、結果的にケガをする確率も減少。
ヨガは、体を伸ばしたり捻ったりすることで柔軟性がアップします。
できれば朝起きてすぐ、もしくは、夜眠る前にヨガを行うのがおすすめです。または運動前のウォーミングアップやスポーツの後に行うクールダウンとして取り入れても良いでしょう。
「体を鍛えたい」「ダイエットしたい」―スポーツをする理由は皆さんさまざまですが、まずは体を柔らかくして、ケガの少ない体作りから始めましょう。
- その1 心が落ち着くリラックス効果
- その2 体の柔軟性が高まる
- その3 血流が良くなり疲労が解消する
- その4 ヨガはケガの予防になる
- その5 ヨガで骨が丈夫になる
- その6 寝つきが良くなる・長く眠れる
- その7 関節の動きがスムーズになる
- その8 免疫力が上がり未病を防ぐ
- その9 ヨガのダイエット効果