2013年5月4日
ヨガで行っている『腹式呼吸』は、腸の働きを良くする効果もあります。
腸の働きを良くすることで免疫力UPに結びつきます☆
人の体には免疫細胞がありますが、この細胞が最も集中している臓器は『腸』なのです。
腹式呼吸(深い呼吸)を行うことで、横隔膜がしっかり動き、腸にまで刺激がいきます。そうすると、蠕動運動も活発になります。(蠕動運動=腸の動き)
腹式呼吸はリラックス効果もあります。
腸の働きも自律神経と関係しているので、リラックスすると副交感神経が優位になり腸の動きも良くなります。しかし、ストレスを抱えていたり、緊張状態が続いていると交感神経が優位になり、腸の動きが悪くなり便秘・ガスが溜まりお腹が張る原因に。
免疫力UPする為には、腸内環境をよくすることが大切です。
インフルエンザや花粉症の季節になるとヨーグルトがたくさん売れています。
とくに『R-1』のヨーグルトが品切れになった時期もありました。
これも『腸と免疫』が関係しているからです。
免疫力が低下してしまうと風邪やアレルギー・生活習慣病・口内炎など、さまざまな体調不良の原因に…
食事で気をつけるのは、お肉や揚げ物を控え、食物繊維や乳酸菌を多く含むものを取り入れることです。とくに、フルーツや海藻はコレステロールの吸収を抑える水溶性食物繊維、野菜や豆類は大腸の動きをよくする不溶性食物繊維を多く含んでいます。バランスの良い食事で免疫力UP↑
腹式呼吸とバランスの良い食事で腸の動きを良くし、免疫力を高め、健やかな日々を(^o^)/