2013年7月3日

月のリズムを利用した「月ヨガ」は、老廃物をうまくデトックスしたり、生理痛や不妊症の方にも効果的です。

そもそも、月と人間の体は深い関係があると考えられています。

新月から満月までの月が満ちていく期間は、体内への吸収力が増し、
満月から新月までの月が欠けていく時期は、排泄や解毒作用が高まると言われています。

女性は満月と新月の日にホルモンの分泌がアップするという研究があり、
実際多くの人は満月の頃に出産が増えたり、月経がスタートし、
新月の辺りに排卵期を迎えるというレポートもなされています。

これは約29日で地球を１周する「月」と、約28日前後で月経を迎える「女性の体」が深く関わっているからです。

そんな月の満ち欠けを意識した「月ヨガ」で、無理なく自然に心と体のバランスを図ってみませんか？

まず新月から満月までの時期は、カラダを作るのに最適なので
アクティブに動いてＯＫ！
「ダウンドック」や「英雄のポーズ2」等がおすすめです。

対して、満月から新月までの時期は体を緩めて、余分な心と体の老廃物を排出するのにぴったり☆
「合蹠（がっせき）のポーズ」等で股関節や骨盤まわりをゆるめて、ホルモンバランスを整えたり、生理痛の緩和も効果的に行えます。