思考と体の違い!?

2013年6月14日

こんにちは!
きょうはayane先生に「頭で思うことと、体で感じることの違い」について、ご自宅でも簡単に体感できる方法を教えて頂きました。

まず壁に向かい合い、肩幅程度に足を広げてまっすぐに立ちます。
つぎに両手を軽く丸め、手でメガネを作って自分の両目に当てます。
そのまま左右どちらか一方に体をできるだけねじって、メガネを通じて、どの範囲まで完全に見えているかを覚えておきます。(この時、メガネで見える方向に誰か立ってもらうと、視界の幅がより分かりやすいですよ!)

次に一旦ねじりをほどき、両手をおろします。
ゆっくりと目を閉じ、深呼吸して、一度肩を思い切り引き上げてからストンと落とします。そのまま、「やわらかいもの」をイメージします。
例えば、雲。
ふわふわ~とろとろ~っとしたクリーム。
できるだけ、たくさんたくさん思い描いたら、自分がそれに包まれて、自分の体との境界線がなくなっていくように、溶けていくように。
さらにイメージ。

ゆっくりと目を開けたら、もう一度手で眼鏡を作って、さっきと同じ方向へと体をねじります。
今度はどうでしょう?
どの範囲まで見えていますか?
さっきより遠くまで見えていませんか?

スタジオスタッフがやってみたところ、やわらかいものをイメージした前後では、1m近くの差がありました!

つまり「自分は体が硬い」と思っていると、体はそれ以上動き辛くなります。
でも、「柔らかい」とイメージすれば、自分が頭で思う以上に体は伸びていきます。それだけ、頭と体では違いがあるってことですね。

ちなみに体の柔らかい方が、鉄板などの硬いものをイメージすると、逆に見える範囲が狭くなるそうです。
さらに気になる方は、ayane先生のレッスンへどうぞ(^o^)/

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