病院に行くほどではないけれど、疲れが取れない、微熱が続く、手足が冷える、毎日憂うつ等を感じたことはありませんか?
それが「未病」です。体の状態を西洋医学では「健康」と「病気」、 東洋医学では「健康」「未病」「病気」に分けられます。
東洋医学では、「未病」も健康ではない状態なので、「未病」の段階から対処するのが良いと考えられています。
東洋医学の教えでは「気の流れが滞ると血の流れが滞る。血の流れが滞ると気の流れが滞る。」と言われていて、人間は、じっとしていると脆弱になり、やがて病気になるという考え方です。
できることなら、未病をそのままにせず、自分で体の不調に気づいて病気になるのを防ぐのが理想ですよね。
ヨガで全身に新しい血液を巡らすことで細胞に酸素や栄養を行き渡らせ、体の活性化だけではなく、気持ちまで晴れやかになり元気が出ます。
それにヨガをする時は、自分の体の声に耳を傾けることで、自分自身の心や体の変化にも気づきやすくなります。
また、関節付近に溜まりやすいリンパの流れも改善でき、体温や免疫力がアップすることで未病を防ぐ丈夫な体をつくるので、ヨガは、そんな未病から健康な体へ戻る手助けになるでしょう。
- その1 心が落ち着くリラックス効果
- その2 体の柔軟性が高まる
- その3 血流が良くなり疲労が解消する
- その4 ヨガはケガの予防になる
- その5 ヨガで骨が丈夫になる
- その6 寝つきが良くなる・長く眠れる
- その7 関節の動きがスムーズになる
- その8 免疫力が上がり未病を防ぐ
- その9 ヨガのダイエット効果